はらぺこあおむし

【ミライデザイン研究所】思わず近づいてみたくなる工夫とは -前編-

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クリエーティブ本部 デザイナーのNです。 【ミライデザイン研究所】とはーーー 空間デザインの領域から一歩外に飛び出し、 考え方やデザインの成り立ちについて考察、予想しアイデアにプラスしていく、そんな企画です。 今回は、昨年11月に二子玉川にオープンした、絵本作家エリック・カールの描く絵本の世界観がテーマの 国内初インドアプレイグラウンド施設「PLAY! PARK ERIC CARLE」についてお送りいたします。 エリック・カールは「絵本の魔術師」と呼ばれ、仕掛け絵本などを得意とした日本でも愛される絵本作家です。 世界的なベストセラー絵本『はらぺこあおむし』や『パパ、お月さまとって!』など一度は読んだことがある人が多いのではないでしょうか。 こちらの施設は、「緑の迷路」「ディスカバリーゾーン」「アスレチック」「オートマタ(からくり人形)」「アトリエ」など、 9つのブースを行き来する構成となっており、遊びを通して学びを得ることを大切にしていたエリック・カールの世界観を表現しています。 子供だけでなく大人も楽しめる作りとなっていたため、今回は小学生の従姉妹と一緒に私もカラフルで暖かい空間に浸ってきました。 遊べて、学べる施設。 その魅力の秘密に着目して以下の3つのポイントに沿ってレポートし、 後半は体験型展示の観点から他の展示会や店舗についてもご紹介したいと思います。 【3つのポイント】 1.子どもも親も安心して楽しむための、目が行き届く工夫 2.子供の目線だからこそ楽しめる仕掛け 3.見るだけではなく、触って学べる 今回の前編ではポイント1.と2.のレポートをお送りします。 1.子どもも親も安心して楽しむための、目が行き届く工夫 「PLAY! PARK ERIC CARLE」の対象年齢は、0歳~12歳の子どもとその保護者です。 私が行った際もまだ背丈の低い子たちがたくさん訪れていました。 子どもたちは視線の位置が低く、親も姿を見失いやすいです。 そういった問題への工夫が入り口から施されていました。 入ってすぐの、靴を脱いで荷物をしまうロッカーエリアでは、鉢の巣をモチーフとした靴入れが並び、 その六角形から奥が抜けて見えることで、子どもは親の姿を確認しやすく、 また保護者もお子さんを見失わずに安心して荷物を整理できます。 ▲中が抜けていることで、通路の視認性を良くしている靴入れ 靴を脱ぎ、足の裏で感触を楽しみながら来場者は冒険の始まりを感じます。 3つある扉のうち1つを選び開けると、待っているのが「緑の迷路」です。 ここでは緑の塀で囲まれた迷路を進みます。 迷路の所々にはエリック・カールのイラストが散りばめられており、 子どもでも見やすい低い位置にある生き物達を頼りにしながらゴールを見つける楽しみがあります。 天井の鏡貼りによって高さや広がりを感じられ、保護者も子どもの位置を把握できます。 ▲柱や天井が鏡貼りの為、子どもが何処にいるか分かりやすい「緑の迷路」 その他にも「アスレチック」の遊具に登った際の高さが大人の目線にくるような設計など、 子どもたちの動きを制限せずに保護者が安心して見守ることができる工夫が随所に感じられました。 2.子供の目線だからこそ楽しめる仕掛け 「緑の迷路」を抜けると「ディスカバリーゾーン」が待っています。 ここは子どもたちが大好きな虫や動物を発見し、触れ、出会える場です。 エリック・カールが描いた生き物や昆虫標本などが展示されています。 展示されている動物達は触れることができ、手に優しい素材で作られています。 大人では気づかないような位置に扉や覗ける仕組みがあり、私もかがんで見るとまた違う発見が多くありました。 昆虫や夜の生き物などカテゴリに分かれており、昆虫標本の展示近くでは虫の音が聞こえ、 音や色合いでも生き物の生態を感じられます。 ▲触りやすい素材で、子ども達が自ら発見し楽しめる仕掛け達 ▲近くに寄って覗いたり、耳をすましたりすることで気づける展示 続いての「アスレチック」ブースでは、思う存分体を動かして遊べます。 そんなアスレチックの遊具の中にも、ワクワクする仕掛けがありました。 遊具の壁に描かれた★や▲の謎のメッセージ。 これはエリック・カールの絵本『たんじょうびのふしぎなてがみ』に出てくる手紙の内容です。 早速近くを探してみると、メッセージに書かれた記号が見つかりました。 指示の通りに辿っていくと最終的にあるものが見られます。 私も昔読んだことのある作品でしたが、子どもの目線で下から覗かないと探すのが難しい仕掛けがあり、 私一人では答えを見つけられず従姉妹が教えてくれました。 ▲少しかがむだけでは気づけない隠し要素で、子どもと一緒に楽しめる 詳しくは訪れてからのお楽しみですが、子供がどんな世界を見ているのか大人に気づかせてくれる要素でした。 (後編に続きます)

当社のオンラインイベントツールが
Aichi Sky Expo主催者支援サービスに採用されました

zone. お知らせ プレスリリース 日本語記事

「zone.-unbelievable-(ゾーンアンビリーバブル)」に関して愛知国際会議展示場株式会社と販売代理店契約を締結 株式会社ジールアソシエイツ(本社:東京都中央区 代表取締役:永門 大輔)は、愛知国際会議展示場株式会社(本社:愛知県常滑市 代表取締役:モルガン ショドゥレール)と、オンラインイベントツール「zone.-unbelievable-(ゾーンアンビリーバブル)」に関して、販売代理店契約を締結いたしました。本契約により当社は、愛知国際会議展示場株式会社を通じて、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)において催事を開催する主催者様に対し、オンラインでの実施を併用したハイブリッド形式の開催支援を行ってまいります。 「zone.-unbelievable-(ゾーンアンビリーバブル)」Webサイト:https://zone-event.jp/zone/ 新型コロナウイルス感染症の影響によるオンラインイベント需要の高まりを受け、当社は本サービスの企画開発を行い、2020年5月に「zone.-unbelievable-(ゾーンアンビリーバブル)」をリリースいたしました。発売以降もアップデートを続け、ウェビナー配信システムやビデオミーティングツール、360°3D空間撮影・閲覧サービス等の新たな開発や、株式会社ロゼッタの超高精度自動翻訳ツールやSansan株式会社のスマートエントリーシステム等との機能連携を行なってまいりました。現在はMAツールとの連携を進めており、オンラインイベントの主催者様の更なる支援ができるよう利便性向上と品質改善への努力を続けております。 本ツールは主催者側の管理画面および利用者側の体験画面が大変シンプルであることが特徴で、幅広い年代の方々に簡単にご利用いただけます。また高精度AI自動翻訳の開発を行う株式会社ロゼッタの自動翻訳機能を搭載しており、商談・配信時において、海外の主催者・来場者と容易にコミュニケーションが取れる、多言語対応のイベントを開催することが可能です。 両社は今後、販売代理店契約の締結を通して、ハイブリッド開催を検討されている主催者様、あるいはリアル開催を検討されている主催者様にとって将来のリスクに対する備えとして、本サービスを提案するとともに、イベント開催効果の拡大に貢献してまいります。 本リリースはPR TIMESにも掲載しました:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000058445.html ■Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)について Aichi Sky Expoは、6つの展示ホール、18室の会議室、約33,000㎡の屋外多目的利用地、3447台の駐車場などを備えた超大型施設です。国内最大級の展示面積60,000㎡の広さ、国内唯一の常設保税展示場という強みを生かし、国内外の大規模なイベントを誘致しています。 Aichi Sky Expoは展示会としての利用はもとより、コンサート・フェス、式典、学会、ゲームイベント、握手会、スポーツイベント、eスポーツイベント、試乗会、撮影会、また、コロナ禍において、ソーシャルディスタンスを配慮した試験会場としてなど、多岐に亘る形態で利用されております。今後も展示場としての可能性を切り拓いていきます。 Aichi Sky Expoを運営する愛知国際会議展示場株式会社は、主催者様の催事開催を支援する各種サポート体制を完備しております。ご利用目的に応じた最適なソリューションをご提供するとともに、期待を超えるおもてなしをご提案します。 <主な提供サービス> ・オンラインイベントツール ・装飾施工 ・備品レンタル ・イベント警備 ・運営スタッフ ・通信回線サービス ・清掃・廃棄物処理 ・シャトルバス ・物流オペレーション ■愛知国際会議展示場株式会社について 会社名:愛知国際会議展示場株式会社 本社所在地:愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号 代表取締役:モルガン ショドゥレール 設立:2018年1月19日 事業内容:コンセッション契約による展示場運営・管理、自主イベント開催事業、官民連携による需要創造推進業務 Webサイト:https://www.aichiskyexpo.com/ Facebook:https://www.facebook.com/Aichi.Sky.Expo/ Twitter:https://twitter.com/Aichi_Sky_Expo Instagram:https://www.instagram.com/aichi_sky_expo_official/ YouTube:https://www.youtube.com/channel/UClrlDg6oZw3d1zR_TNTRrdw Linkedin:https://www.linkedin.com/company/aichi-sky-expo/ ■zone.-unbelievable-(ゾーンアンビリーバブル)について オンライン開催であってもイベントはイベント。 多くのイベントをプロデュースしてきた当社だからこそ設計できる、時間軸に沿って流れるようなオンラインイベントを実現します。 様々な規模のオンラインイベントに対応します。 ※「ゾーンアンビリーバブル」は株式会社ジールアソシエイツの登録商標です。(登録商標第6476043号) <主な機能> ・超高精度自動翻訳ツールによる多言語対応(株式会社ロゼッタとの機能連携) ・「Smart Entry by Eight オンライン名刺」(Sansan株式会社との機能連携) ・WebAR配信ソリューション(長谷川工業株式会社との共同開発) ・ウェビナー配信ツール「zone. Webinar」との連携 ・オンラインビデオミーティングツール「すもとく」との連携 ・360°3D空間撮影・閲覧サービス「ZEAL Cutting Edge 3D」との連携 ・MAツールとの連携 ※開発中 ・外部商談/配信ツールとの連携 <概要> 商品名称:zone.-unbelievable-(ゾーンアンビリーバブル) Webサイト:https://zone-event.jp/zone/ 企画・開発:株式会社ジールアソシエイツ ■株式会社ジールアソシエイツについて 会社名:株式会社ジールアソシエイツ 本社所在地:東京都中央区築地2-3-4 築地第1長岡ビル2F 代表取締役:永門 大輔 設立:2004年1月23日 事業内容:”体験”に特化したハイブリッド(リアル&デジタル)プロモーションの企画・制作・開発 <リアルエクスペリエンス> ・イベントプロモーション ・展示会出展 ・プライベートショー / カンファレンス ・商環境 ・デジタルコンテンツ <デジタルエクスペリエンス> ・自社運営サービス:zone.-unbelievable-(ゾーンアンビリーバブル)、zone. Webinar、すもとく powered by zone.、ZEAL Cutting EDGE 3D ・オンラインプロモーション開発 Webサイト:https://www.zeal-as.co.jp Facebook:https://www.facebook.com/ZEALAssociates Twitter:https://twitter.com/zealas Instagram:https://www.instagram.com/zealassociate_corp/ YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCtR2D0FWxTEdtmtAWJCTDYQ 【本件リリースに関するお問い合わせ先】 株式会社ジールアソシエイツ 営業本部 東京都中央区築地2-3-4 築地第1長岡ビル2F お問い合わせフォーム:https://zeal-as.co.jp/contact/

【ミライデザイン研究所】「庵野秀明展」から学ぶ、来場者を夢中にさせる体験設計

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営業本部 プランナーのTです。 【ミライデザイン研究所】とはーーー 空間デザインの領域から一歩外に飛び出し、 考え方やデザインの成り立ちについて考察、予想しアイデアにプラスしていく、そんな企画です。 今回は、現在、新国立美術館にて絶賛開催中である、「庵野秀明展」についてお送りいたします。 みなさんは庵野秀明という名を聞いて、どんな作品を思い浮かべますでしょうか。 彼は、特撮怪獣映画として、第40回日本アカデミー賞にて7冠を制した「シン・ゴジラ」や、 世界中に熱狂的なファンを持つアニメ「ヱヴァンゲリヲン」シリーズなど、輝かしい・衝撃的な映像作品の数々を世に生み出してきました。 今展覧会では、「庵野秀明をつくったもの」「庵野秀明がつくったもの」「そしてこれからつくるもの」の3つのコンセプトにて 時系列で空間構成されており、それらの映像作品に関する、数々の貴重な原画や画コンテ、ミニチュア模型、完成した映像など 膨大な量の制作資料の展示がメインとなっています。 これだけの膨大な情報量の中を歩いてみましたが、世界観に没頭し時間が経つのがあっという間に感じました。 そこで、このような大規模な展覧会などにおいて、どのように来場者をうまく誘導しつつ、飽きさせない空間にするかのヒントを この庵野秀明展から探し出し、その中から2つの視点をピックアップしてご紹介したいと思います。 1.同じ展示物に対して「魅せ方」をいくつ用意できるか 例えば、「第1章 原点、或いは呪縛」のエリアでは、 庵野氏が幼少期に影響を受けたアニメ・特撮のフィギュアや模型が所狭しと並べられていました。 これらは、美しく整列する美術館のような展示、というよりも、それぞれの特性に合わせ、模型を高さ違いに置いたり、吊り下げたり、 360度模型を見渡せるようにしたりと1つのエリアの中でも多種類の展示方法が活用されていました。 また、模型のほとんどはカバーがかけられておらず、ギリギリまで接近して見ることができるのも 臨場感や没入感を与える方法だと考えられます。 貴重な資料類も種類によって適切な展示方法が使い分けされていました。 画コンテや設定資料などは額に入れられて壁に展示、 膨大なメモや脚本などの厚みのあるものは平置きでそのリアルな物量感を訴求しています。 また、写真やポスターはパネルで大小分けて貼られているものもあったり、ターポリンで大きく出力し存在感を出させるものもあったりと、 平面物だからこそ単調にさせないためにもメリハリのある展示をすることが必要だと言えます。 さらに、庵野秀明展ということで、もちろん映像作品も多く展示されています。 小さなモニターで映し出されたものもあれば、縦3m×横15mの巨大LEDスクリーンを用いたもの、座ってゆっくり鑑賞できるスペース、 画コンテと見比べながら見られるコーナー、天井高までプロジェクターによって高く投影されたものなど、 1つの「映像」に対しての観る方法がいくつも用意されていました。 このように、同じ種類の展示物に関しての魅せ方を多く出すことで、来場者を長い時間飽きさせずに夢中にさせることが可能になります。 視点や見栄え、動作が単調であると、集中力の低下や、印象に残らないなどの原因となり、 どんなに中身が素晴らしい展示品でも魅力が伝わらないこととなってしまうのです。 常に、この展示方法で本当に良いのか、他に最適な方法があるのではないかと考えることが重要になります。 2.人の行動を予測し、さりげなく誘導・制限する 人の行動に無理矢理に制限をかけて誘導をするというのは難しいことです。 いかにストレスなく「さりげなく」人を動かすことができるかが、大きな展覧会やイベントでは鍵になってくると考えられます。 例えば、この庵野秀明展では、よくある「順路」の矢印看板の案内がなくても、大勢の人が道に沿ってスルスルと動いていました。 そして、道に迷ったり、逆走してしまったりしてしまう人もほとんどいなかったように思います。 また、人が詰まって待たされるなんてことも特にありませんでした。 もちろん、コロナ対策で人数を制限していたこともありますが、それ以外にもきちんと空間計画されていた結果だと思われます。 その方法とは、十分な道幅で緩やかに進む強制動線にされていたということです。 狭く複雑な道幅や曲がる角が多いと、移動のためだけの時間や何もない時間が多いと感じる要因となり、 強制されている印象が強くなってしまいます。 また、今回は空間のきっちりとした区切りが少なく、 「隣のエリアから残酷な天使のテーゼが聴こえる!」、「投影された映像が少し見えるけどなんだろう?」などの、 次に早く進んでみたいという気持ちを昂らせる要素も、人をそちらに無意識に動かす要因になっていたと考えられます。 [caption id="attachment_7026" align="aligncenter" width="665"] ▲奥の別のエリアまでの区切りが少なく、動線も広く視野が開ける[/caption] また、人にさせたくないことを、さりげなく制限することも時には必要になってきます。 例えば、この庵野秀明展では映像作品が多く展示されていますがそれらは撮影が禁止になっています。 ほかの展示品は殆どが撮影可能のため、来場者は混同しかねません。 よくある、撮影禁止のマークも本当に毎回確認しているかと言われると、ほとんどの人が気にしていないのではないでしょうか。 そこで、モニターの位置を人の視点より高く配置することで自然と写真を撮影しにくくするようにしています。 そうすることで、モニター下に対比のために展示されている画コンテなどはしっかりと記録ができつつ、 映像はうまく写らないようにすることが可能になります。 モニターも入れて全面を写すには後ろにしっかりと下がるか、カメラの角度を付けなくてはならず、撮りにくいと感じさせることができ、 撮影禁止のマークに気づく機会が増えるとも考えられます。 [caption id="attachment_7027" align="aligncenter" width="665"] ▲上にモニターがあり、実際の映像が流れている。[/caption] 前に述べたように、人の動きを予測し、それに対する解決方法をいかに簡潔にするかが重要になってきます。 今回のように道幅を広くとって緩やかにすることや、撮影禁止のものを高く掲出するなど、 意外と簡単な方法が解決に繋がっているケースが多いです。 案内板や注意喚起以外にもっと適切な方法がないかを考えることが、自然と意匠的な造作に繋がったり、 スタッフ・来場者のお互いにストレスのない運営に繋がったりと、様々な利点を生むことができるのではないでしょうか。 【まとめ:隠れた心の声を読み取る力】 今回の展覧会から学んだことはまとめると以下の2点です。 「どう来場者をうまく誘導しつつ、飽きさせない空間にするか」 → 1.魅せ方を多く用意することで飽きさせず、夢中にさせ続ける 2.さりげなく誘導・制限することで、快適な体験空間になる 今回の庵野秀明展の様に、来場者が見て回る形式の展覧会においては以上の2点を常に抑えておかねばなりません。 そして、十分な体験設計において、最も重要視すべきことは、体験者(来場者)の気持ちです。 人の心情を中心に考えること、そのためには、声には出さないけれども、 実は来場者が思っているであろうことを読み取る力が重要だということを再確認させられました。 人が当たり前にさりげなく行動していることや、面白いと思っていること、快適だと感じていることには、 なにかしらの理由や工夫が凝らされています。 そうした日常のちょっとした隠れたヒントをよく観察し、提供することが、より真髄をついたクリエイティブになるのではないでしょうか。

【ミライデザイン研究所】”新感覚の体験”を味わう

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クリエーティブ本部 デザイナーのIです。 【ミライデザイン研究所】とはーーー 空間デザインの領域から一歩外に飛び出し、 考え方やデザインの成り立ちについて考察、予想しアイデアにプラスしていく、そんな企画です。 今回のトピックは、今年7月に東急プラザ銀座に誕生した新感覚の体験型デジタルミュージアム 「ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO」についてです。 「ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO」は、 小学館の図鑑NEOシリーズからピックアップされた生き物たちがデジタルで可視化された世界に入り込んでおり、 そのありのままの姿を記録しながら、学び、楽しみ、夢中になれるアカデミック・エンターテイメントです。 "新感覚"というのが気になったので、実際に体験しに行ってみました。 今回は、入場から体験、退場までの流れを辿りながら、 子供はもちろん、大人も夢中で楽しめるこちらの施設の概要や魅力をお伝えしていこうと思います。 記録の石を手渡され入場 館内は少し薄暗く、スタッフは探検隊のような服装をしており、入場前からすでにワクワク感が高まります。 入場と同時に、スタッフからあるアイテムを手渡されました。 "出典:PR TIMES, 「図鑑の世界に入り込む 新感覚の体験型デジタルミュージアム『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑 NEO』2021 年 7 月 16 日(金)開業!!」 " 説明によるとこれは「記録の石」というもので、 ミュージアム内に生息する様々な生き物を探知したり、出会った生き物の記録をしてくれる ミュージアムを楽しむための重要アイテムとのこと。 空間だけでなく、こういった細かなアイテムにもこだわることで、イベントのクオリティを上げられるのだなと思います。 1グループにつき1つを受け取り、入場します。 ワクワクをより高める導入部分 中に入るとまず広い円形の空間に案内され、しばらくすると壁に映像が流れ始めます。 地球の壮大さや歴史の長さを改めて実感させられるような映像でした。 映像を見てさらに気持ちが高まったところで、メインエリアに案内されます。 スタッフの方に「動物の見つけ方」「記録の仕方」などを実演しながら教えてもらい、いよいよ探索が始まります。 各エリアの空間づくり 一通り説明を受けると「ディープフォレストゾーン」から探索が始まります。 館内は「ディープフォレストゾーン(森林)」「ウォーターフォールゾーン(清流)」「アンダーウォーターゾーン(水中)」 「ワイルドフィールドゾーン(草原)」そしてアリの目線になれる「アントビューゾーン」の5つのエリアに分かれており、 それぞれで出合える生き物が異なります。 また館内にも昼夜の概念があり、24分で1日が経過する速さなので、目まぐるしく風景が変わっていきます。 その時間ごとでも出現する生き物が全く異なります。 記録の石の力は、館内の世界の時間での2日分なので、その間にできるだけ多くの生き物を見つけていきます。 「ディープフォレストゾーン」は、名前の通り深い森をテーマにしたエリアです。 こちらのエリアでは、木の造作に埋め込まれたディスプレイで生き物に出会うことができます。 エリア内は、葉のついた幕で区切られていたり、照明に関しては木漏れ日のような光の入り方になっていたり、 リアリティを向上させるための視覚的な工夫が多くありました。 また、生き物の鳴き声や川のせせらぎなど、聴覚的な部分でもそういった工夫がされていて、 こういった様々な方向からのアプローチや工夫が、この体験の没入感につながっているのではないかと感じました。 館内を歩き回っていると、早速記録の石に反応が出ました。 その付近を歩き回っていると、生き物を発見することができました。 "出典:PR TIMES, 「図鑑の世界に入り込む 新感覚の体験型デジタルミュージアム『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO』開業後、3日間で累計来場者数約3,000人!」 " ここでその生き物が”特定の行動”をしているタイミングで記録の石をタップすることで、名前や情報を知ることができます。 なかなかその行動をしてくれなかったり、あまり近づくと動物が逃げてしまったりするので、 子供はもちろん、大人まで真剣になって探索をしていました。 「ディープフォレストゾーン」を抜けると大きな滝を中心とした「ウォーターフォールゾーン」が広がっていて、 そこでは水辺の生き物に出合うことができます。 他にも、「アンダーウォーターゾーン」ではイルカなどの水中生物を発見できたり、 「アントビューゾーン」では、日常では見ることのできない小さな世界をアリの視点でダイナミックに体験することができます。 これらは特にリアルで体験することのできないバーチャルならではの体験をすることができ、とてもワクワクしました。 館内は想像していた以上に広く、また昼夜で出てくる生き物が違うため、そう簡単には全ての生き物に出会うことはできません。 あっという間に館内の世界での2日間が過ぎ、もう少し探索したい気持ちもありつつ、出口に向かいます。 ゴールエリアにて出合った生き物と再会 メインエリアを抜けると、360度スクリーンの「ゴールエリア」が広がっています。 中央の台座に記録の石をかざすと、記録した生き物たちがスクリーンいっぱいに飛び出していきます。 その時によって出合える生き物が異なるため、飛び出していく生き物達に特別感を感じることができ、 これもまた、この施設でしか体験することのできない感覚だと思います。 また、広い空間に壮大な自然に生き物が飛び出していく様子には、地球の自然の雄大さを感じました。 "出典:PR TIMES, 「図鑑の世界に入り込む 新感覚の体験型デジタルミュージアム『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑 NEO』2021 年 7 月 16 日(金)開業!!」 " まとめ 体験前の率直な疑問としてリアルの動物園と比べた時にどうなんだろう、 やはりリアルで体感する生き物の迫力には敵わないのではないか、という気持ちがありました。 しかし実際に行ってみると、デジタルでしか実現不可能な体験づくりがされていました。 また、親子で来られている方達が多かったので入り口では子供向けの施設だと思っていたのですが、 エリア分けや昼夜の概念により、人によって出合える動物が違うワクワク感や、時間経過で消えてしまう仕様、 近づきすぎると逃げてしまう仕様などからくるスリルや緊張感によって、大人でも夢中で楽しめるような工夫も多くありました。 空間づくりの部分でも、見た目やゾーニングはもちろん、音や光の使い方などもとても工夫されていて、 そういったところから実際にそのエリアの空間にいるかのような没入感が生まれていたのではないかと思います。 新型コロナウイルス流行の影響によりイベントや施設の形が大きく変化し、僕が担当する案件もオンラインで開催されるものが多いです。 今までリアルで行われてきたイベントをオンラインに落とし込む上で、よく「没入感」というものが大きな課題の1つとして挙げられます。 今回久しぶりにリアルの施設で"図鑑の世界に入り込む新感覚の体験"をしたことで、 造作だけでなく、音や光など細かな部分まで工夫を怠らないことで、 来場者の「没入感」を高め、イベント全体のクオリティを上げることができるのだということに改めて気づきました。 ■参考 公式サイト:https://zukan-museum.com/

【ミライデザイン研究所】「画狂」葛飾北斎に触れる

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クリエーティブ本部 デザイナーのOです。 【ミライデザイン研究所】とはーーー 空間デザインの領域から一歩外に飛び出し、 考え方やデザインの成り立ちについて考察、予想しアイデアにプラスしていく、そんな企画です。 今回は葛飾北斎生誕260年記念として行われた「北斎づくし」という展示会についてお送りします。 葛飾北斎という人物は、日本においてその名を知らない人はいないと言っても過言では無い程、有名な絵師の一人です。 20歳で浮世絵師としてデビューしてから没年の90歳に至るまで、森羅万象を描き抜こうとし、その姿は「画狂」とも表されてきました。 この展示会は、そんな北斎の「画狂」たる一面が見えるものでした。 北斎が神羅万象様々なものを描こうとした「北斎漫画」。 言わずとしれた北斎の代表作、「富嶽三十六景」。 物語に躍動感のある挿絵を付け、劇画のような勢いのある「読本」。 富嶽三十六景のみでは飽き足らず、まさしく富士山という生涯のテーマに向かった「富嶽百景」。 この四つの作品群全てを、大スクリーンで動きと共に体験できる「デジタルづくし」。 上記5つの部屋から構成されていました。 いずれも北斎の絵の素晴らしさ、躍動感のある描写力は当然ながら感じることが出来るものだったのですが、 今回の展示で改めて感じたのは、「展示品の魅力を観覧者に伝えるためには、 その環境、つまり空間づくりが担う部分が大きい」という事です。 今回は展示されていたカテゴリーの中から「北斎漫画づくし」「読本づくし」「デジタルづくし」の3つに焦点を当て、 それぞれの作品の魅力と共に、それを演出した空間について感じたことをまとめたいと思います。 北斎漫画づくし この展覧会に訪れた人がはじめに目にするのが、この「北斎漫画づくし」の部屋です。 北斎は割と頻繁に画号を変える事でも有名ですが、その中のひとつに「画狂老人卍」というものがあります。 私はこの空間に足を踏み入れた瞬間に、北斎という人の、絵に対する狂気を感じました。 ショーケースで15編に及ぶ北斎漫画の全てを展示すると同時に、それらが大判に印刷され、空間全域に渡って撒き散らされています。 北斎は生涯引っ越しの回数が多かったとされていますが、 その理由が「絵を描くことだけに注力したかったから。」だったと言われています。 絵を描きまくって、それらによって部屋が埋め尽くされ、汚くなったら引っ越しをする。そんなことを繰り返していたそうです。 この空間はまさしくそんな様子を再現したかのように、壁面から床、更には展示物を彩る展示台まで、 すべてが北斎の絵で埋め尽くされており、北斎の「絵に狂った」様子が伝わってくるものでした。 そんな空気感を「雑多」ではなく「洗練」されたように感じさせるための工夫が、  1.天井高  2.照明 の2点だったように思います。 この展示室は一般的な美術展示の空間よりもはるかに高い印象がありましたが、 これによって、要素が多いにも関わらず閉塞感を感じることもなく、 「北斎の絵自体が持つパワー」を純粋に伝えられるようになっていたのではないでしょうか。 また、空間全体は天井からの照明で、拡散された光で照らされていました。 美術館特有のスポットを使わない、ある種北斎にとっての日常に近い状態だったのかもしれません。 北斎の仕事場に足を踏み入れてしまったとも感じられる演出の一つだったのではないかと思います。 その空間に展示されている北斎漫画という作品も、まさしく北斎の画狂の側面を引き出す作品のひとつです。 人の動きをアニメーションのように描いたものもあれば、植物や動物、自然、建築、果てには妖怪まで、 森羅万象のものをすべて絵に残そうとしていたことが窺えます。 その中身もかなり実験的なものが多いのです。文庫本程度の小さな範囲の中で表現をしているため、 モチーフによって構図や表現内容を大きく変えています。 人の生活や動きを捉える際には現代の漫画やアニメーションに通ずる様なシーンごとの描写をしているかと思えば、 建築や空間、風景を描く際にはそのスケールの大きさを表現するために、 あえてすべてを画面の中に収めず、はみ出したような構図を用いる。 葛飾北斎という人は、何を描くか、何を伝えるかを適切に判断し、出力の仕方を変えていました。 その姿勢は、デザインを行う人間としても学びたい点です。 読本づくし 読本とは、江戸時代に流行した伝奇風の小説集のことです。 北斎はこれらの小説に挿絵を付けていました。 富嶽三十六景などであれだけ繊細な絵を描いていた人が、こんなに勢いがあってダイナミックな表現もできるのかと、度肝を抜かれます。 その作品は劇画調とも例えられるくらい勢いのある線で表現されていますが、 それでいて北斎の持つ繊細で丁寧な表現は全く失われていません。 さらに物語を見せるために、時間の流れや空間までもを表現しようとしているところがいくつも見受けられ、 これが「漫画」や「アニメーション」と評される要因の一つであるように思います。 また、この作品たちを展示する空間も「北斎漫画づくし」の部屋と同様に、 作品を展示台のみには留めず、空間を彩るものとして使用されています。 然し、作品の違いが部屋の印象を大きく変えているのです。 作品の持つダイナミックさが、大きく展示することによってさらに引き出されているように思いました。 展示什器においても、床や壁面とのパターンと合わせて、読本の絵柄が使用されています。 一つの大きな絵の中に空間を溶け込ませることで、なんだか物語の中の世界に入ってしまったかのような、 そんな気分にもさせられる空間となっています。 展示室自体は「北斎漫画づくし」の部屋よりもはるかに小さく、また照明もメリハリがあり、真逆の選択がされていました。 だからこそ、作品のダイナミックさや物語への没入感が増しているのではないでしょうか。 デジタルづくし これまでに紹介した二つの作品群からもわかるように、北斎の作品は「動き」というものに注目した作品が少なくありません。 かの有名な「富嶽三十六景、神奈川沖浪裏」も、しぶきをあげる大波の一瞬を切り取った作品です。 「今にも動き出しそうな」という表現をされることもしばしば。 このデジタルづくしの部屋では、精密デジタル画像が巨大な和紙のスクリーンを用いた展示が行われています。 動きに注目した作品を作り続けていた北斎が、もし現代に生きていたら、 もしかしたら「アニメーション」を制作していたかもしれない。 そんな想像を形にしているのがこの展示でした。 北斎漫画でコミカルな踊りを披露していた人物たちが、実際のアニメーションになって動いたり、 北斎の描いた波が、実際にしぶきをあげて動く。 彼が現代に生きていたら、確実にすごいものを作り上げただろうという想像を膨らませる展示となっていました。 この体験をするにあたって重要なのは、 ”前室ですでに北斎漫画や富嶽三十六景などの、彼の代表する作品の実物が鑑賞できている”ことだと思います。 実物が持つパワーは偉大です。実物を見たからこそ、この一本の線の凄さや、摺のインクの美しさ、発色の良さがわかるのです。 それを見た後だからこそ、広がってくる想像を具現化したのがこのデジタル映像なのだと思います。 また、それを写すのが和紙のスクリーンだったからこそ、 現存する作品たちの持つ雰囲気を損なわずに、アニメーションとして楽しめる仕様となっていたように思いました。 まとめ 今回は北斎づくしという展覧会について感じたことを語らせていただきました。 私は元々葛飾北斎という絵師の大ファンで、今回の展示作品も一度見たことのある作品も多かったのですが、 だからこそ、展示する手法や環境、演出で、作品に対する感じ方大きく変わるのだということを改めて感じています。 このような時世だからこそ、「何を、どのような環境で見るか」を感じながら過ごすと、新たな発見があるように思います。 この素晴らしい特別展の様子を3次元撮影したバーチャル会場が、なんと無料で公開されています。 10月10日(日)までと残り少ない期間ですが、この機会に是非皆さんにも見ていただきたいです。 □特別展「北斎づくし」 特設バーチャル会場 https://360camera.space/virtualhokusai2021 ■参考 ・「北斎づくし」公式website:https://hokusai2021.jp/ ・ 『AERA MOOK「北斎づくし」完全ガイド - 生誕260年記念企画特別展』, 朝日新聞出版, 2021

マイナビ進学オンラインセミナーのアーカイブ動画が公開されました

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大学・短大・専門学校の情報を紹介する進学情報サイト『マイナビ進学』が主催する教育機関向けオンラインセミナーに、 2021年9月2日、当社取締役 営業本部 本部長 兼 クリエーティブ本部 本部長 永門 優作と デジタル事業部 部長 田中 勇輝がゲストパネラーとして登壇し、 「コロナ禍でのオンラインイベントの運用手法」についてお話しました。 この度アーカイブ動画が公開されましたので、ぜひご覧ください。 ◆第1弾:コロナ禍で生まれた最新オンラインコンテンツを徹底解説‼ https://www.youtube.com/watch?v=JTDyvMSGIGE&list=PLdzvCwdG5Kmy9xfZ40wwS5hetpldZlA8G&index=1 ◆第2弾:高校生を満足させることができるオンラインコンテンツとは?! https://www.youtube.com/watch?v=aBlZ8VLUA74&t=0s ◆第3弾:最新の360度コンテンツはココまで来ている‼ https://www.youtube.com/watch?v=hJopYMqn0OM&t=0s ◆第4弾:翻訳から偶然の出会いまで演出‼最先端のオンラインシステムご紹介‼ https://www.youtube.com/watch?v=Wq_n-Iez5is&t=0s ◆第5弾:これからはハイブリッドプロモーション‼リアルとオンラインの役割を解説‼ https://www.youtube.com/watch?v=bCcAraSTJyo&t=0s ※公開期間:2021年12月2日(公開期間以降に予告なく削除されます)

【ミライデザイン研究所】国際スポーツイベントのデザインから学ぶこと

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クリエーティブ本部 デザイナーのNです。 【ミライデザイン研究所】とはーーー 空間デザインの領域から一歩外に飛び出し、 考え方やデザインの成り立ちについて考察、予想しアイデアにプラスしていく、そんな企画です。 今回のトピックは今夏に開催された国際スポーツイベントにまつわるデザインについてです。 それらは日本を代表する名だたるデザイナーが手がけているということで、トップデザイナー達が各所に散りばめたデザインについて、 大会を振り返りつつ皆様とともに学んでいきたいと思います。 今回触れていく内容として、大会に無くてはならない ・大会エンブレム(表彰台) ・競技ピクトグラム 上記2点にフォーカスを当てていきます。 まず、導入として、大会エンブレムと競技ピクトグラムに触れる前にデザインの根幹となる大会コンセプトを振り返ろうと思います。 今大会のコンセプトは“全員が自己ベスト” “多様性と調和” “未来への継承”でした。 今回はこの中でもデザインにおいて言えば、“多様性と調和”“未来への継承”この2つが大きく影響していた印象を受けました。 現在、世界のトレンドワードと言ってもいいような“多様性と調和”と、今後の日本に求められる“未来への継承” ですが、 実際デザインに落とし込むとなった際、とても難易度が高いワードだと思います。 そんな難しい課題をどのように実現したか見ていきたいと思います。 大会エンブレム 今回のエンブレムは、美術家の方によってデザインされました。 (エンブレム概要) https://olympics.com/tokyo-2020/ja/games/emblem/ このエンブレムの勉強になったポイントとしては、 「すでにあるデザイン(今回で言うところの市松模様)に意味を掛け合わせ、新しいものを創造する」という考え方です。 デザインをする上でも、0から1は難しくても、「すでに存在する●●と▲▲を掛け合わせることで新しいものを生み出す」 という考え方は、クリエイターとして重宝していかなければならないと改めて感じました。 ちなみにエンブレムは模様の組み替えパターンが53万通り以上もあるらしく、 まさに今大会のコンセプトである“多様性と調和”の表現に適したデザインだと言えると思います。 エンブレムの市松模様が使用されていた表彰台については、エンブレムをただ平面で印刷して使用するのではなく、 3Dプリンターによって立体的に造作することで日本の伝統的なデザインを現代のデザインとして昇華させたように感じました。 大会ピクトグラム 開会式で話題になったピクトグラムは、グラフィックデザイナーの方によってデザインされました。 (ピクトグラム概要) https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/news-20190312-01-ja このピクトグラムを通して勉強になったのは、 ・強いデザインは継承され残っていく事 ・Try&errarがデザインを洗練させていく事 です。 この2点はデザイナーをはじめクリエイターの方々なら当たり前と感じるかもしれませんが、 その"当たり前"が顕著に出たデザインだったと思います。 ・強いデザインは継承され残っていく事 言葉ではなく誰にでも伝わるデザインのピクトグラム。 これを浸透させたのは前回の東京での開催時でした。この時に生まれた、とも言われるほどです。 当時「外国語でのコミュニケーションが難しい」という課題を解決するために発案されました。 そんなピクトグラムが開催当初から現代に至るまで50年以上も残り続けている事を考えると、 ピクトグラムというカテゴリーを生み出すほどの強いデザインは後世にも残っていくことを改めて感じました。 デザインはそもそも課題解決の手段であり、今大会で改めてピクトグラムを見てみるとデザインとは何なのか、 デザイナーは何をすべきかなど、デザインそのものの在り方を考えさせられます。 ・Try & errorがデザインを洗練させていく事 胴体を抜き、手足や競技に使用される道具(ギア)の特性を表現していた今大会のピクトグラム。 競技の特徴を浮き上がらせる為、一切の無駄を省くことで、洗礼されたものになっていました。 初期ではひらがなや鳥獣戯画をモチーフにする案も出ていたそうですが、全種目に割り振ることができずに却下されたと言います。 そんなピクトグラムは完成に至るまでの“2年間の内、20回以上もデザインを更新されたそうです。 そんな試行錯誤の上に成り立つ今大会のピクトグラム。 洗練されたデザインの裏側には、トップデザイナーの経験+努力(Try & error)が隠されているという事です。 現段階での成果物に対して満足をするのでは無く、飽くなき探究心をもちデザインに接する大切さを学びました。 まとめ 今回は国際スポーツイベントにフォーカスを当て、トップデザイナーのデザインについて感じたことを綴ってみました。 世の中はデザインで溢れています。 さまざまなデザインに目を向け、意図や成り立ちから調べると新たな発見とともに多くのことを学べると思います。 是非皆様も、なにか一つのデザインを掘り下げてみると面白いかもしれません! <参考> https://www.parasapo.tokyo/topics/22117 https://olympics.com/tokyo-2020/ja/games/emblem/ https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/news-20190312-01-ja

株式会社ロゼッタと言語フリーの販売促進イベント開催プラットフォームを開発しました

zone. お知らせ 日本語記事

株式会社ジールアソシエイツは、AI翻訳のリーディングカンパニーである株式会社ロゼッタ、 同社100%子会社である株式会社EventDXとともに言語フリーのオンラインイベントプラットフォームを開発しました。 サービス開始は2021年8月中の予定です。 (以下、ロゼッタ社のリリースより引用) 本共同開発は、ロゼッタグループが有する、 多言語に対応した音声及び文字の翻訳機能である【言語フリー機能(言語の壁の破壊)】と、 ジールアソシエイツ社が有する、オンラインイベントの世界中のどこからでもアクセスできる利便性と、 リアルイベントの臨場感や偶然性をあわせもつ【オンラインイベントプラットフォーム-zone.(距離の破壊)】を 組み合わせることで、「どこからでも、誰もが、臨場感をもったまま」イベント開催・参加が可能になるというものです。 ◆ 【言語フリー機能(言語の壁の破壊)】とは  【言語フリー機能】とは、外国語を話せなくても世界中の人々とコミュニケーションがとれるしくみで、 日本語話者は日本語のままで他言語話者と会話ができます。 英語・中国語・スペイン語など多言語に対応しており、 それぞれの言語の話者が自分の使用言語でコミュニケーションをとることを可能にしています。 文字によるコミュニケーションはもちろんのこと、音声によるコミュニケーションにも対応しているため、 円滑な双方向のコミュニケーションを可能にしております。  ロゼッタグループはグローバル・ユビキタス事業の一環として、 様々な領域に【言語フリー機能】を導入することで、言語の壁をなくすことを目指しております。  【言語フリー機能】の基礎となる機械翻訳は、それ自体では一つの原石でしかありません。 しかし、それぞれのサービス・プロダクトに機械翻訳を【言語フリー機能】という歯車として内包することで、 「言語の壁からの解放という前提が付されたサービス」として、 人々がつながることのできる世界を何段階も拡大することができます。 ◆ 【オンラインイベントプラットフォーム-zone.(距離の破壊)】とは  【zone.】は集客と顧客体験満足度を重視したオンラインイベントプラットフォームです。 講演・体験・商談をひとつのプラットフォーム上で行うことができ、 製品との出会いから商談までを一気通貫に行うことができる点でも非常に優れています。 それぞれのブースでの来場者の動きをトラッキングできるなどオンラインだからできる機能も多数搭載しています。  オンラインという性質上、従前のイベントや展示会では当然に生じた物理的な距離の制約から解放されていますが、 何よりも特筆すべきはオンラインプラットフォームでありながら、 リアルイベントのような突発的・偶発的な商談を創出することです。  コロナ禍による新しい生活様式・ビジネス様式が叫ばれ、 多くのオンラインイベントプラットフォーム・ツールが世の中に生まれましたが、 起動までのUI・UX、資料形式調整、アプリ使用社内申請の煩雑さ等、 多くのプラットフォーム・ツールはオンラインであるがゆえの 「事前の煩わしさ」「リアルとは異なる、偶然や出会いのないスクリプト通りのイベント」 「遠隔での通訳参加によるコミュニケーションラグ」といった心理的距離を生み出しています。  【zone.】は誰にでも使いやすいシンプルなUI・UXであり、Webブラウザでイベントに参加できるため、 事前のアプリのインストール等が不要です。 また、オリジナルビデオツールによる偶然性・出会いの創出を行うとともに、 今回の【言語フリー機能】によってより円滑な参加者同士のコミュニケーションを促進することで、 オンラインツールでありながら、心理的な距離を革新的に破壊する商品です。 (引用プレスリリース:https://www.rozetta.jp/download/2021073003.pdf) 【株式会社ジールアソシエイツ 概要】 本社 東京都中央区築地2-3-4 築地第1長岡ビル2F 設立 2004年1月23日 代表取締役 永門 大輔 事業内容 ”体験”に特化したハイブリッド(リアル&デジタル)プロモーションの企画・制作・開発 <リアルエクスペリエンス> ・イベントプロモーション ・展示会出展 ・プライベートショー / カンファレンス ・商環境 ・デジタルコンテンツ <デジタルエクスペリエンス> ・自社運営サービス:zone.-unbelievable-、すもとく powered by zone.、ZEAL Cutting EDGE 3D ・オンラインプロモーション開発 HP : https://www.zeal-as.co.jp Facebook : https://www.facebook.com/ZEALAssociates 【本件リリースに関するお問い合わせ先】 株式会社ジールアソシエイツ 営業本部 東京都中央区築地2-3-4 築地第1長岡ビル2F お問い合わせフォーム : https://zeal-as.co.jp/contact/ 現在新型コロナウイルス感染症対策のため原則テレワークとなっております。 お問い合わせに関しては弊社サイトのお問い合わせフォームからご連絡いただくか、各営業担当までご連絡ください。

LIGHT OF FLOWERS ハナの光

インサイドジール

いけばなは命の儚さを表す一方 宝石は永遠の美を伝える——— 1906年に誕生したハイジュエリーメゾン「ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)」が開催した 期間限定エキシビジョン“LIGHT OF FLOWERS ハナの光”。 華道家の片桐功敦氏とのコラボレーションにより、花々を描いたメゾンのジュエリーから着想を受けたインスタレーションを制作。 日本の情趣あふれる幻想的な空間の中で、花々の一瞬の美しさとその輝きをご来場の皆さまにお楽しみいただきました。 ZEALはプロジェクト全体のとりまとめを行いました。 中心となるPOP UPイベントでは、片桐氏が作り上げる世界観やそのイメージを汲み取って、空間全体を形作りました。 本展示とは別に、プレス・VIP向けプレビューイベントや、子供向けのワークショップ、 ブランドにゆかりのあるアーティストの方々をお招きした配信トークイベント等も行っています。 [embed]https://www.youtube.com/watch?v=RapHlHs7oGA[/embed] 今回は本案件に携わった社内のチームメンバーたちが、その制作過程について振り返ります。 【チームメンバー】 Account Executive: Kohei Sugiyama / Risa Nishijima Space Design: Takuya Okamoto Production: Makoto Shibata / Saki Iwakawa Event Management & Broadcast: Tadashi Ishida “LIGHT OF FLOWERS ハナの光”について 本イベントは、コレクションのプロモーションでありつつも、ノンコマーシャルを掲げており、 「花」をテーマに芸術という視点にフォーカスした期間限定エキシビジョンでした。 会場の床から壁面、窓面、天井まで空間を余すことなく使用し、 またそれぞれがうまく調和するよう、絶妙な調整を重ねながら制作を信仰。 片桐氏の手掛けるいけばなと共に、窓面や天井には普段見ることのできない角度のお花のスキャングラフィックを掲出したり、 仮設展示でありながら床や壁面の仕上げを左官職人に依頼するなど、展示自体も新しい手法を取り入れ試みることで 想像の中だけにあった幻想的な世界を現実に演出することができました。 ZEALに与えられたミッション Sugiyama - Account Executive: 今回は、ブランドと片桐氏が設定したコンセプトを実現させることがZEALのミッションでした。 コンセプトは文章を読んだだけで理解できるものではないので、ブランド担当者と片桐氏とたくさんのコミュニケーションを交わし、 私自身のマインドをその思想に近づけるよう心がけました。 本展は残念ながら新型コロナウィルスの影響で会期が当初の予定より延期してしまっていたのですが、 その時間があったからこそ、思いを深めることができました。 Okamoto - Space Design: どういった世界観・表現にしていくか、片桐氏にお話を伺っていきながら、 私が一つ一つの要素を会場にどう落とし込んでいくか、検討していきました。 特に今回のメインとなるインスタレーションは、いわば”アート空間”であるので 明確な形がない中で、その世界を表現するにはどうするべきかを具体化していく事が、今回の一番の役割であったと感じます。 「神は細部に宿る」 今回の見せどころ Sugiyama - Account Executive: 生花を中心に、足元には池、床面はモルタル仕上げ、窓面には巨大な花のビジュアル、壁は日本一の左官職人による土の左官壁、 と様々な要素があいまった一つの空間作品が出来上がりました。 さらに朝日や夕日が差し込むと、空間の表情が変わり、空間自体に命が宿ったようなとても神秘的な世界が生まれました。 Nishijima - Account Executive: 片桐氏によるいけばなの他、会場内での池の設置やショーケース周辺の左官壁、来場者へお渡しする冊子など 多くの一流の方々とご一緒した現場だったのですが、 その結果出来上がった空間は仮設であることを忘れるほど美しく、「神は細部に宿る」とはまさにこのことだなと感じました。 皆のこだわりを形にするために Sugiyama - Account Executive: ハイジュエリーブランドの提供する空間として求められる非常に高いクオリティと、 アーティスト片桐氏の思想を形に起こす、という両側面を実現する必要があったところです。 目に見える一つ一つの仕上げに用いる素材、ビジュアルの制作から目に見えないところの構造体、 さらには施工時の作業工程を決めていくにあたって、様々な検証を行いました。 クライアントや片桐氏に確認をとりながら詳細を詰める工程においては、膨大な時間を要しました。 Okamoto - Space Design: 空間全体の設計はもちろん、ジュエリーのショーケースや池の構造など、それぞれ何度も検証を重ね構成していくことばかりでした。 また一つ一つの仕上げに構造だけでなく、左官などの素材が絡むことが多く、 それらをどう取り合わせて形作るかがとても綿密な作業で、多くの時間を要しました。 個人的には、天井に構成された行灯グラフィックがとても印象に残っています。 ここは2枚の写真をパズルのように組み合わせて出来たビジュアルになっていて、 その取り合わせやサイズ、高さ関係など、片桐氏と何時間も話し合って作り上げたので、 空間表現により深く携わらせていただき、思い出深いです。 実際の会場で見ても存在感のあるものになっていて、時間を費やした分、大変な感動がありました。 Shibata / Iwakawa - Production: ブランドやアーティストの方々のこだわりは、形にするととても繊細であるものが多かったため、 何度も打ち合わせや検証を重ね、細部まで詳細を詰めていきました。 また会場の中に天井や床を作るなど、代官山T-SITE GARDEN GALLERYとしても初めての試みばかりだったので 会場担当者と密に連携を取りながら、進めていきました。 Tadashi Ishida - Broadcast: 造作だけでなく、コミュニケーションの細部にまでブランドのこだわりが詰まっています。 時間の許す限り、運営や配信についても確認していただく機会を多く設けていただきました。 特にトークイベントはオンラインでの開催であったため、事前に配信テストを視聴していただいたことで イメージをすり合わせることができ、結果的に配信プラットフォームを変更して、 ブランド担当者様の理想に近づけることができました。 本番を迎えて Tadashi Ishida - Event Management: 今回の主役である「いけばな」。 花は、息をする生き物です。 オープンした後も、自動ドアの開け閉めによる風の影響を見て自動ドアの運用を変えたり、 池の水の濁り具合でメンテナンスの日程を変えたり、様々なことがありました。 片桐氏とコミュニケーションを取りながら、協力会社と連携をとってそれらに対処していきました。 Sugiyama - Account Executive: また片桐氏自身も、”常に美しい状態の花を来場者に見せたい”という思いから毎朝お花のメンテナンスにいらっしゃいました。 3週間という会期を、チーム一丸となって朝から夜まで守りきりました。 ご来場の皆さまの反応 Nishijima - Account Executive: 会場に入れば全体を見回せるほどの、決して広くはない会場なのですが、 その中でいけばなのインスタレーション、ジュエリーのショーケース、足元の池(屋内なのに!)、 モルタル仕上げの床面、ステンドグラスのように美しい花のグラフィックがあしらわれた窓、天井、左官壁…と 見どころが満載の展示でしたので、見る人によってそれぞれの見方があったのが面白かったです。 窓からの光で、外の天候や時間帯によっても見え方が変わり、また毎日いけばなのメンテナンスもされていたので、 同じ状態は2度となく、移り変わっていく過程の中で皆さま様々な感想を持たれていました。 『一生忘れられない仕事になりました』 Okamoto - Space Design: 一度延期となっている分、その期間があったことで、片桐氏をはじめブランドの方々やZEALメンバー、 様々な思いがより深まり、こだわり抜いた空間が完成されたと思います。 空間が完成するまでの過程を日々目の当たりにし、ここまでの熱意や拘りが込められいることに非常に刺激を受けました。 特に今回はリアルでしか体感することが出来ない表情のある空間であったので、改めてその面白さを感じました。 Tadashi Ishida - Event Management: 今回、会場運営、事務局、トークイベント演出進行、ワークショップ運営、限定公開日のプレビュー運営進行など、 イベントのソフト面すべてを統括する立場に立たせていただきました。 業務は多岐に渡り、全てを完璧にこなせたわけではありませんが、各所で大きく成長させていただいた案件となりました。 Shibata / Iwakawa - Production: 撤去まで終えて安心感とともに少し寂しさもあります。 日本を代表するアーティストの方々との仕事は、制作や施工工程に対する考え方など 通常の仮設イベントとは全く異なったもので大変刺激的でした。 この案件で学んだことをこれからの糧に頑張っていきたいと思います。 Nishijima - Account Executive: 今回イベント全体のプロデュースやディスプレイ制作を行うにあたり、 クライアントや片桐氏の考え方・思想に深く踏み入り、様々な思いに触れながら進行してまいりました。 このようにいちブランドの姿勢やビジョンを体現するようなノンコマーシャルなイベントに、 こうして携われたことを大変誇りに思っています。 制作の部分では、強いこだわりがある分一筋縄で決定する事項はほとんどなく、 修正や追加も多々ありましたが、 ZEALプロジェクトメンバーの頼もしさに何度も助けられました。 新型コロナウィルスの感染拡大で開催が危ぶまれながら、無事大盛況のうちに終了することができ本当に良かったです。 始めた時はゼロの状態だったものにたくさんの方々の思いを乗せて施工が完了した時は、 「人々に驚きと感動を与える」という思いを掲げて進めてきたはずが、私自身が感動の気持ちをもらってしまいました。 また、クライアントや片桐氏、ご来場いただいた方々の面持ちを見たときに、 リアルイベントの良さや、この仕事の魅力を改めて実感することができました。 Sugiyama - Account Executive: ブランドの皆さま、片桐氏、社内のチーム、会場担当者、協力会社の方々… 携わった方々には本当に恵まれ、苦労も多かったですが、皆さんに救っていただきました。 一生忘れられない仕事になったと思います。 苦労もありましたが、本当に素敵なプロジェクトでした。 【開催概要】 LIGHT OF FLOWERS ハナの光 会期:2021.4.22 - 5.9 会場:代官山T-SITE GARDEN GALLERY(東京都) ♦︎華道家・片桐功敦氏 大阪府堺市のいけばな流、花道みささぎ流の家系に育ち、24歳で家元襲名。 そのいけばなスタイルは、伝統的なものから現代美術的アプローチのものまで多岐にわたる。 さまざまな分野のアーティストとのコラボレーションや、 「いけばな」をテーマにした執筆活動を幅広く行う。 野に咲く小さな草花から、長年のテーマである桜を使った大規模なインスタレーション作品まで、 その芸術性は花を通して空間を演出しながら、いけばなの原点である「アニミズム」的な側面を深めている。 (引用・参考:Wikipedia、“LIGHT OF FLOWERS ハナの光”公式HP)

株式会社ロゼッタとの機能連携に向けた開発を開始いたしました

zone. お知らせ プレスリリース 日本語記事

株式会社ジールアソシエイツ(東京都中央区、代表取締役 永門大輔)は、当社のオンラインイベントプラットフォーム「zone.-unbelievable-(ゾーンアンビリーバブル)」において、AI翻訳のリーディングカンパニーである株式会社ロゼッタ(本社:東京都新宿区 代表取締役:五石 順一)の多言語化機能ツールとの機能連携に向けた開発を開始しました。 ■zone. -unbelievable-が多言語対応可能に。 オンラインイベントプラットフォーム「zone. -unbelievable-(ゾーンアンビリーバブル)」上に、株式会社ロゼッタがもつ高精度のAI自動翻訳技術を組み込むことにより、多言語化対応が可能となります。より幅広いニーズに対応した、グローバル展開も可能なオンラインイベントプラットフォームとなっております。 ■想定される利用シーン ・海外展示会等での海外顧客とのチャットツールや音声翻訳機能等を使ったリアルタイムコミュニケーション ・ライブストリーミングの自動翻訳機能 ・来場者の言語に合わせた言語選択機能 etc.. ■zone. -unbelievable-(ゾーンアンビリーバブル)について zone. -unbelievable-(ゾーンアンビリーバブル)はリアルイベントに近い体験と商談を生み出すオンラインイベントプラットフォームです。お客様の課題・ニーズに合わせ、 高品質なオンラインエクスペリエンスによるユーザー体験、集客プランニングでリードの獲得、取得データのPDCA活用 など、オンラインイベントをトータルでサポートいたします。 zone. -unbelievable-(ゾーンアンビリーバブル)の概要はこちら。 更に詳しいサービス内容につきましては、お気軽にお問い合わせください。 本リリースはPR TIMESにも掲載しました:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000058445.html ■株式会社ロゼッタについて 会社名:株式会社ロゼッタ 代表取締役:五石 順一 所在地:東京都新宿区西新宿6-8-1オークタワー23階 URL:https://www.rozetta.jp/ 自動翻訳 | 超高精度 AI 自動翻訳の開発・運営。ロゼッタは創業以来「我が国を 言語的ハンディキャップの呪縛から解放する」という企業ミッション の下に AI 自動 翻訳の開発をしてきましたが、現在ではさらに構想を拡大し、AI、AR (Augmented × Reality:拡張現実)、 VR(Virtual Reality:仮想現実)、5G/6G/7G(高速大容量・ 多数同時接続通信)、4K/8K/12K(超解像映像)、映像配信ソリューション、ウェアラ ブルデバイス、ロボット、HA (Human Augmentation:人間拡張)等の最新テクノロジ ーを統合して、世界中の人々が「いつでも どこでも誰とでも言語フリーで」交流し、 生活し、仕事し、人生を楽しめる「グローバル・ユビキタス」の実現を目指しています。 【株式会社ジールアソシエイツ 概要】 本社 東京都中央区築地2-3-4 築地第1長岡ビル2F 設立 2004年1月23日 代表取締役 永門 大輔 事業内容 “Experience Design”をフィロソフィーとした、 コンタクトポイントにおけるface to faceマーケティングソリューションの開発及び提供 HP : https://www.zeal-as.co.jp Facebook : https://www.facebook.com/ZEALAssociates 【本件リリースに関するお問い合わせ先】 株式会社ジールアソシエイツ 営業本部 東京都中央区築地2-3-4 築地第1長岡ビル2F お問い合わせフォーム : https://zeal-as.co.jp/contact/