ユーロショップ2020視察③

インサイドジール

今回はHall9,10 Lightingの展示の紹介をさせていただきます。
前記事のHall4,5と異なり、全体的に暗くされたホールで照明が際立つような様々な展示がされていました。

★FEELUXブース

上物の4層の間接照明が非常に綺麗でした。


全体的に間接照明で構成されている中、3Dボードにも一段と陰影が付き綺麗にディスプレイされていました。
★Oktaliteブース






全体がルーバーによって構成されていたこのブース。
人通りの多い通路に対しては巨大なbarが商談エリアとして構えられており、その奥の連続した光のルーバーを抜けると、、、


実際に照明がどのようにして使われているのかを見ることができる展示エリアにつながっていました。


アパレル・スーパーマーケット・コンビニ等の様々な業態を天高(照射距離)を変えながら空間で表現しているのがわかりました。
★RD LEUCHTEN AGブース


ブース全体を、中が透けて見える布で覆うことで、中で何をしているのか?中に入りたい、という気持ちが湧き起こるデザインでした。




全体的に実験室のようなコンセプトで白基調の空間に、青がとても綺麗に映えていました。
★BARO Retail Litingブース

壁面の光が円の上に沿って回っていきます。

壁面に書かれているのは製品名で、その製品名の場所で、その回っている光の強さや色味がその製品のものになるという仕掛けが面白かったです。

中央の展示は、自分でスイッチをON/OFFしながら見られるもの。

個人的に、商談エリア上物の絶妙な隙間が素敵でそそられました。
★ledxonブース


ファサードのフェンスは全部が金物というわけではなく、縦桟と横桟は木で押さえているだけでした。



内部はセレクトショップのような見た目で木目と黒フレームで構成されており、無骨でとてもかっこよかったです。
OSBボードの黒塗装が空間にアクセントを加えていました。
★quattrobiブース


このブースの社名サインは興味深いものでした。


普通なら抜き行灯でロゴ側に乳半アクリル等を付けるのが一般的なのですが、これは少しロゴの切り抜きの奥に黒いロゴがあり、その間に間接照明を入れることで文字の中ににもやがかかり、面白い表現をしていました。
このホールでは照明の重要さを再認識したと同時に、照明=地明かり・照らすもの、ではなく製品をさらに上手に見せることができるアイテムとして捉える必要があると感じました。
次回はHall10-14 Shop-Fitting&Store-Design(店舗設計)を紹介させていただきます。