インサイドジール
ミラノデザインウィーク視察①
2019.02.184/9(火)〜14(日)まで行われていたミラノサローネの視察に3名で行ってきました!
3泊5日の弾丸の旅です。
ここでは何回かに分けて今年のミラノサローネの様子を紹介していきたいと思います。
デザインをしている人、好きな人なら聞いたことがあると思いますが、そもそも「ミラノサローネ」ってなに??ということから簡単に説明したいと思います。
日本では「ミラノサローネ」の通称を使うことが多いですが、正しくは「ミラノサローネ国際家具見本市」といいます。
世界の最新作の家具が集まるお披露目の場です。
1961年に第一回が開催され、長い歴史のあるもので、今や家具だけではなく、家電、IT、ファッション業界など世界のトレンドとして影響を与えるようになっています。
ミラノサローネの中でも、ローフィエラという展示会場で行われるものが「I SALONI(イサローニ)」、街中で行われる「FUORI SALONE(フォーリサローネ)」があります。
この期間はミラノデザインウィークと呼ばれ、ミラノがお祭りのように活気づくのです。
ローフィエラは日本でいう東京ビッグサイト。
でも規模はビッグサイトの約2倍の広い会場なのです!
(ローフィエラ:約21万㎡、ビッグサイト:約9.5㎡)
なので1日で周るのはとてもハード。
1日では見きれません。
フォーリサローネは、トルトーナ地区、ブレラ地区などあちこちにちらばって既存の建物や倉庫の中で展示をしています。
インスタレーションなど体験型の展示が多いです。
こちらも1日で周るのはとても無理。
2日でも見きれません。。
さて、規模の大きさは伝わったでしょうか。
次回からは展示内容について紹介していきます!